2019-06-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
このため、この高性能林業機械を運用いたします高度技能者を育成いたします国の研修事業におきまして、輸入機械も含めた高性能林業機械の点検方法あるいは日常的なメンテナンスに関する講習も行っているところでございます。
このため、この高性能林業機械を運用いたします高度技能者を育成いたします国の研修事業におきまして、輸入機械も含めた高性能林業機械の点検方法あるいは日常的なメンテナンスに関する講習も行っているところでございます。
このため、農林水産省では、植林等の機械化に向けて、苗木植栽ロボットや小型の乗用下刈り機械、アシストスーツ等の開発を行うとともに、人材確保に向けて、林業大学校に関する支援のほか、緑の雇用事業等により、集材の機械化を支える高度技能者の育成や、植林や下刈り等の森林施業を安全かつ効率的に行える現場技能者の育成を支援しているところです。
それを新たに、向こうの工業系の大学を卒業した人を高度技能者として受け入れよう、こういうことであります。その仲介をとったのが伊那市のAICという会社であります。その両者の話を私も聞いてきました。一方、その外国人の受入れに対応して日本語教室、外国人の窓口対応なんかをやっている飯田市役所の対応なんかも聞いてきたということであります。
高校の団体からは、新たな機関は高度技能者、技術者の社会的ステータス向上に寄与する等の意見をいただいているところであります。 また、経済産業省が社会人を対象に実施した調査では、大学卒の社会人が大学において業務をする上で役立つ内容を学べたと回答している割合が三割未満であるなど、大学で学んだ内容と実社会で必要とされる能力にミスマッチがあると感じている現状があります。
メキシコから単純労働者が行っています、カナダからは高度技能者が行ったりする、その結果としてアメリカの雇用が奪われたという私は結果だと思っているんですよ。 そういう意味では、雇用のところ、今回は基本的には日本の出入国関係、難民認定法は改正はありませんし、そこは触っていないわけでもありますし、とはいっても、この労働移動はとても重要と思っています。
まさにその四十年代というのは、高度成長期のもとで、量的には本当に労働力が不足をした時代でありますし、質的には高度技能者が不足をした時代でもある、質的な能力も高めていかなければいけなかった時代だろうというふうに思います。 今この第一条の規定はまだ残っているわけでございまして、今この時代に要求される、求められる質量両面にわたる労働力の需給といったものはどういうものなのか。
こういう指摘に対して、厚労省は、民間の委託訓練の受講者が就職率四二%に対して、公共の場合は六七%ということを紹介しながら、「公共職業能力開発施設で実施する訓練については、我が国の製造業等を担う中小企業が求める高度技能者の養成のうち、高額な設備・機器や高度な技術・技能に係るノウハウを要するために民間では対応できない訓練を実施している。」このように厚労省自身が述べております。
これに対抗するような意味で、対峙するような形で、Aの労働者、すなわち学校を卒業すると急速に技能、技術というものを高めて高い賃金で処遇される人たち、管理職の人たち、高度技能者という方々、こういう一団のグループの労働者があったはずであります。
さっきもお話ししましたように、こういう労働条件についての直接の介入はしないという労働省としてのお考えもあろうかと思いますけれども、そういう高度技能者に対しての処遇のあり方の問題や、また流動化に向けての松下電器の労使がとろうとされておりますこの考え方などにつきまして、何らかの見解があればひとつお出しをいただきたいというふうに思っております。
しかし、まだ現状において、例えば私の所属しておりますゼンキン連合におきまして調査をした内容におきましても、ではそういう基盤を支えていきます高度技能者がどのような処遇を受けておるかというようなことでは、いろいろ職場の中では工夫をして、役職面の昇進でありますとか、また勤務延長、高度技能者につきましては定年を超えても雇用していこうというふうなこともやられております。
私ごとで恐縮ですけれども、私も多分、こういう議員をやっていなければ、うちの父親はそれこそこの地域指定を受ける地域のすぐ横で町工場をやっておりますので、高度技能者になっているのかどうかわかりませんけれども、していたかもしれません。
○吉田(治)委員 その中で、私個人として言うのですが、一般の方もそうなんですけれども、高度技能者という発想は、物づくりの現場の、平たく言えば職人さんというふうに理解したらよろしいのでしょうか。
それから、普通と高度との関係でございますけれども、高度職業訓練といいますのは、技能者のうちでいわゆる高度技能者を養成するための訓練というものを考えておりまして、具体的に申しますと、現在、職業訓練短期大学校でありますとか高度技能開発センターで行っております職業訓練の程度に相当するものを考えております。
そういう新しい工夫を取り入れる技能を持った方は、私どもの言う高度技能者の範疇でございます。ただ高度技能者のいわば指示に従って忠実にその作業を行うだけの技能者、これはいわゆる普通技能者というふうに考えているわけでございます。
○松本(邦)政府委員 私も技術屋ではございませんので具体的な話になるとちょっと苦手でございますけれども、考え方からいいますと、いわゆる非常に高度なテクニックであっても、単にそれを現場で忠実に実行して生産物をつくり出すだけの人というのは、いわゆる高度技能者という範疇では考えてないわけでございまして、むしろその中で、例えば新しい工法を工夫する能力だとかあるいは新しい素材を開発するとか、そういったいわば可能性
こういう関係から企業の現場で中核的な人材として働いている中堅技術者、高度技能者につきましては新しい技術の付加が必要でございますが、大企業におきましては比較的自前の施設あるいは自前の力で教育訓練が可能でございますが、中小企業におきましてはそのノーハウが必ずしも十分でないとか、あるいは指導する人がいないといったような組織体制が欠けていることは事実でございます。
雇用促進事業団の設置する総合高等職業訓練校につきましては、御案内のように、五十三年の職業訓練法の一部改正によりまして、高卒者を対象とした高度技能者の養成を目的とする職業訓練短期大学校と、在職労働者に対する向上訓練及び離転職者に対する能力再開発訓練を行います技能開発センターのいずれかに転換することに相なっておるわけでございます。
したがいまして今度の方向といたしましては、けさほど来申し上げておりますように、雇用促進事業団立の訓練校は漸次短期大学校ないし技能開発センターに転換を図るとともに、都道府県立の訓練校の養成課程を高等課程として中学卒の二年ものあるいは高等学校卒の一年ものというものに切りかえて、高度技能者の養成という時代の要請にこたえたい、このように考えております。